米国で「ブルーカラーの富裕層化」現象! SNS話題の日経報道――日本のトラックドライバーも高収入になれるか?
米国でブルーカラービリオネア現象が加速、配管工や整備士の年収は1600万円に達する職も。日本の物流・建設現場もAI時代に技能評価と賃金改善が急務となる。
米国「ブルーカラービリオネア」現象

日本経済新聞が2025年11月2日に報じた「米国で「ブルーカラービリオネア」現象 AI発展で潤う肉体労働者」が、SNSで大きな反響を呼んだ。記事によると、AIの進化で弁護士やコンサルタントなどホワイトカラーの収入は伸び悩む一方、配管工や電気技師、空調整備士といった技能職は収入が増加している。これらの職業は、現場での経験や判断力が重視されるため、AIで代替することが難しいという。
この報道を受け、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の創業者・前澤友作氏は同日、X(旧ツイッター)に
「日本にもこの流れ絶対に来る。ここを低賃金で外国人労働者に任せるのか、それとも国内雇用か」
と投稿した。賛同する声は多く、2万6000以上の「いいね」と5000以上のリポストを集めた(11月4日時点)。
米国の事例で注目すべきは、建設や整備、電気、空調などのインフラ関連職が社会的にも重要な地位を占めている点だ。経験や技術が直接収入に結びつく構造は、AIや自動化が進むモビリティ産業でも同様に重要であり、国内雇用や職業の価値評価のあり方を考えるうえで示唆に富んでいる。