「日本車を再び偉大に!」 トップ10に国内メーカーわずか3社、EV後塵と中国勢急伸 復権のカギは何か?
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2025年上半期の世界新車販売で中国勢が約3割伸長する中、日本車はトップ10に3社のみ。EV後塵や市場閉鎖が課題となる今、日本車再興の戦略的方向性を探る。
エンタメ融合の新車戦略

日本が世界に誇るエンタメ産業を基盤に、新たな体験価値の提供が期待される。今後のソニーやホンダの取り組みは、その先行事例となるだろう。2026年発売予定の新型EV・アフィーラは、移動空間を「感動空間」に変えることをコンセプトに掲げる。移動式シアターやゲーム機を彷彿させる機能を搭載するのが特徴である。
車両全幅に広がるデジタルディスプレイ、PS5リモートプレイ対応、ストリーミングサービスと連携したドルビーアトモスサウンドシステム、さらにAI音声アシスタントなど、エンタメ性能が際立っている。高度なマルチメディア環境により、他車との差別化を図る狙いだ。
エンタメ産業と自動車産業の融合は、今後さらに進展する可能性がある。自動運転時の操作デバイスにゲームコントローラーを活用したり、アニメIPとの連携など、日本ならではの発想力が活かせる。特に若年層やゲーマー層などの新世代ユーザーに向け、新たな体験価値を提供できれば、クルマ離れの歯止めにもつながる。