東京メトロが南千住に「スケートパーク」を開設した理由! 地下鉄会社なのになぜスケボー? 1年で会員1800人突破、高架下活用・地域活性化の起爆剤となるか
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東京メトロが南千住に開設した有料スケートパーク「RAMP ZERO」が地域活性化の新たな拠点となりつつある。開設から1年で会員数1800人を突破し、スクール参加者は3300人以上に。初心者から上級者までが楽しめる場として、地域経済にも寄与し、スケート文化の発展に貢献している。
スケートボード文化の拠点化

実際、RAMP ZEROは多様な人々に利用されている。利用者の属性を見てみると、スクール参加者の22%が荒川区から訪れ、次いで足立区が13%、葛飾区が10%であった。フリー滑走者では、
・荒川区:15%
・足立区:14%
・江東区:7%
・板橋区:6%
・葛飾区::4%
・江戸川区:4%
であった。これらの結果から、隣接する近隣地区からの利用者が多いことがわかる。
スクール参加者のうち、62%は小学生以下で、中高生以外の成人が34%を占めている。フリー滑走利用者も、40%以上が小学生以下、56%が中高生以外の成人であり、中高生の割合はどちらも5%未満だった。男女比では、フリー滑走利用者の77%が男性で、女性は23%を占めている。一方、スクール利用者は
・男児:60%
・女児:40%
と、フリー滑走よりも男女差は少なかった。これらの傾向から、RAMP ZEROは南千住周辺で
「スケートボードコミュニティーの拠点」
となりつつあるといえる。