大阪万博「24時間ライドシェア」解禁! ドライバーは「おいしい副業」になるのか? 時給1400円+歩合… 万博期間中の実態を考える

キーワード :
, ,
大阪府は万博期間中に24時間運行のライドシェアを計画し、ドライバー募集を開始している。時給1400円+歩合給で最大50万円のボーナスも提供するが、フルタイム勤務者には厳しい条件がついており、「手軽な副業」とは言い難い現実が浮き彫りになっている。ライドシェアの魅力と課題を深掘りする。

日本版ライドシェアは「タクシー補完」

ドライバーに対する大型キャンペーンを打ち出しているnewmo(画像:newmo)
ドライバーに対する大型キャンペーンを打ち出しているnewmo(画像:newmo)

 現状、日本版ライドシェアおよび公共ライドシェアには営業時間の制限が存在する。これは、ライドシェアが日本で「交通空白地の解消」を目的として運営されているためだ。

 従来のタクシーサービスが対応できない地域に対して、ライドシェアは特例措置として認められている。タクシー会社との競合を避けるため、最初からその運用は競争しないように設計されている。このため、日本のライドシェア事業は

「タクシーの補完」

に過ぎない。タクシーの負担が大きい繁忙時にのみライドシェア車両が稼働し、その運行管理もタクシー会社が担当する。

 一方、大阪府では、24時間運行のライドシェア事業がスタートする。newmoは、大阪府内でタクシーとライドシェア事業を展開しており、2024年12月からライドシェアドライバーの募集を行っている。「万博を動かすライドシェアドライバー大募集! 合計1億円あげちゃうキャンペーン」と銘打ち、さまざまなボーナス特典を提供している。

全てのコメントを見る