都内のタクシーが変わる? 相乗りタクシー「GO SHUTTLE」が運賃50~60%オフを実現、ただし乗客トラブル&マナーなど課題山積か
12月に運行を開始した「GO SHUTTLE」は、タクシー業界の人手不足解消に向けた新たな試みだ。相乗りタクシーによる効率的な運行で、利用者の選択肢を広げ、タクシー業界全体の競争力向上が期待されている。運賃は通常のタクシーの50~60%で、最大5人まで乗車可能。今後、地方都市への展開や柔軟な運行方法の改善が成功のカギとなる。
50%オフで快適な移動空間

「GO SHUTTLE」は事前予約制で、複数の乗客が同じ車両を相乗りし、指定された乗車地と降車地に基づいて運賃が固定料金で決まる。予約時点で料金が確定するため、相乗り人数による運賃の変動はなく、安心して利用できる。通常のタクシーでは、道路渋滞による運賃の増加や追加手数料が発生することがあるが、「GO SHUTTLE」ではそのような心配がない。
運賃は、通常のタクシーの事前確定運賃の
「50%~60%」
で、最大5人まで乗車可能な車両が使われる。アプリで予約情報を集め、同じ方向に向かう乗客同士を相乗りさせることで、運行距離の短縮と効率的な運行が実現する。路線バスとは異なり、
「乗り継ぎなし」
で目的地に直接向かうことができ、予約すれば確実に座席を確保できるので、快適に移動できる。さらに、鉄道駅やバス停からアクセスが悪い場所にも、乗り継ぎなしで行けるのが大きな魅力だ。
現在、サービスの提供エリアは湾岸エリアに限られているが、今後はエリアを拡大する予定だ。ただし、運行時間には制限があり、平日は朝7時~22時まで、土日祝日は朝7時~14時までとなっている。
また、曜日や時間帯によって、乗降可能なスポットや運行時刻が変動する点に注意が必要だ。さらに、アプリで予約できる人数はひとりのみで、複数人の予約を行う場合には手間がかかる点が課題となっている。