「E4」「C3」「E20」 高速道路のナンバリングって、どんな意味? アルファベット&数字で快適に走れる日本の高速道路改革とは

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2017年に導入された高速道路の「ナンバリング」は、路線をわかりやすくし、運転をより楽しいものにしている。特に外国人観光客の増加に対応しており、導入から約7年たった今では、看板や表示も充実している。数字とアルファベットを組み合わせたシステムで、分岐やジャンクションも直観的に判断しやすく、ドライバーから親しまれている。

中央道の区間別ナンバリング

岡谷JCT周辺の路線図(画像:国土交通省)
岡谷JCT周辺の路線図(画像:国土交通省)

 高速道路のナンバリングは基本的に1路線にひとつの番号が付与されているが、例外もいくつかある。まず、路線内で区間によってナンバリングが変わるケースがある。特定の区間を境に数字が変わることがある。

 その代表的な例が中央自動車道だ。中央自動車道は東京都杉並区の高井戸インターチェンジ(IC)を起点に、愛知県小牧市の小牧ジャンクション(JCT)で終点を迎え、山梨県区間に支線が存在する総距離366.8kmの長距離路線だ。中央自動車道のナンバリングは起点の高井戸ICから「E20」となっているが、中間地点の長野県岡谷市の岡谷JCTから終点の小牧JCTまでは「E19」に変更される。

 これは、中央自動車道が並走する国道が、長野県岡谷JCTまで国道20号線であり、国道20号線が東京都の日本橋を起点にして長野県塩尻市で終点を迎えるためだ。塩尻市より西側では国道19号線が中央自動車道と並走する形になっている。このため、中央自動車道は経由地でナンバリングが変わるのだ。

 同様のケースは、大阪府から和歌山県を通る阪和自動車道や、徳島県から愛媛県を通る徳島自動車道でも見られる。徳島自動車道では、起点の鳴門JCTから徳島JCTまでの約8.5kmの区間が「E11」とされ、徳島JCTから終点の愛媛県・川之江東JCTまでが「E32」に変わる。

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