近年、高速道路の「通行止め」「車線規制」がやたら増えている根本理由
高速道路建設が増加している背景のひとつに、半世紀以上運行されている路線の老朽化がある。車線規制や通行止めが発生し、ドライバーに影響を及ぼすが、事前の情報収集が重要だ。長距離を走行する際は、特に工事情報をチェックしてスムーズな走行を心がけたい。
高速道路工事の現実

私(都野塚也、ドライブライター)はほぼ毎日運転しており、高速道路を利用しているが、約15年間の運転経験を通じて、高速道路の状況が以前とは大きく変わっていることを実感している。
特に最近は、あちこちで工事が行われている。走行する路線や近隣の路線で、
・~インターチェンジ(IC)工事
・~ジャンクション(JCT)工事
・IC~IC間工事
などのアナウンス看板や電光掲示板をよく見かける。実際、工事の日時に該当する路線を走ることも増えた。
高速道路の工事では、通常の車線よりも車線数が少なくなる「車線規制」が行われたり、ときには該当するICや区間が通行止めになったりすることもある。
先日、私が東京から大阪方面に移動する際には、新東名高速道路を走行中に、伊勢湾岸自動車道の工事による通行止めが始まり、やむを得ず通常より距離があり所要時間のかかる名神高速道路を利用して大阪に向かった。
このように、高速道路の工事が行われると、通行止めによる迂回や車線規制による渋滞が発生し、所要時間が大幅に伸びることもある。また、普段とは違う道を走ることで運転の負担が増すことも考えられる。
高速道路の工事は私たちに大きな影響を与えるが、近年工事が多く行われている理由はしっかりと存在する。この理由を知ることで、ある程度対策を講じて運転することができ、精神的な余裕も生まれる。これからその理由について解説していくので、ぜひ参考にしてほしい。