大阪モノレール「延伸」は無駄事業? 費用1400億円&工期延長で、市民から「ずさんやね」の呆れ声 問われる“門真市ニーズ”の実態とは

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大阪モノレールの延伸事業費は約2倍、工期は約4年延長。大阪市民からは「計画がずさんだったのではないか」と疑問の声が上がっている。

新設駅は五つ

東大阪市の瓜生堂駅(仮称)建設予定地(画像:高田泰)
東大阪市の瓜生堂駅(仮称)建設予定地(画像:高田泰)

 大阪モノレール本線は大阪空港駅(豊中市)から府北部を東へ進み、南茨木駅(茨木市)で南へ方向転換して門真市駅(門真市)へ至る21.2km。府の第三セクター「大阪モノレール」が運行している。延伸計画では門真市駅から8.9km南の瓜生堂駅までを新たに整備する。

 ルートには大阪市鶴見区と大東市も入るが、駅が新設されるのは門真、東大阪の両市。

・松生町駅(門真市)
・門真南駅(同)
・鴻池新田駅(東大阪市)
・荒本駅(同)
・瓜生堂駅(同)

の計5駅となる(駅名はいずれも仮称)。

 瓜生堂駅に近鉄が奈良線の新駅を建設するなどし、大阪市中心部から放射線状に郊外へ延びる

・大阪メトロ長堀鶴見緑地線
・JR学研都市線
・近鉄けいはんな線
・近鉄奈良線

の計4路線と接続される。整備費は沿線の地方自治体も負担するが、吉村知事は沿線自治体に追加負担を求めず、国と府で増額分を対応する考えを明らかにした。

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