運転免許保有者が減っているのに、「教習所の卒業生」が増えている理由
2020年から2021年にかけて、教習所に通って運転免許を取得した人は、全国で160万人から172万人に増加した。今後、どのような運転免許が増えると予想されるのか。
教習所の混雑対策と免許費用

一方、免許取得希望者が戻り始めた教習所で、できるだけ効率よく免許を取得するにはどうすればいいのだろうか。教習所は基本的に学生の長期休暇中に集中する。特に就職を控えた春休み期間は混雑する。
コロナ禍の影響で、教習所はこれまで閑散期と混雑期が交互にやってくるという困った問題に直面してきたが、現在混雑し始めている以上、学生が集中しない時間帯を狙うのがセオリーだ。
この時期の免許取得にはいくらかかるのか。免許の種類によって多少異なるが、普通車の場合、オートマ限定、マニュアルともに30万円前後。これは自宅から通う場合だが、地方の合宿所などで短期集中的に教習を受ける場合はもう少し安くなる。仕事や学校の都合に合わせて、自分に合った方法を選ぶといいだろう。
ちなみに準中型免許の取得費用は、他の免許を取得していなければ約40万円。すでに普通免許を持っている場合は約17万円といわれている。
前述したように、仕事で2tクラスのトラックを運転する必要がある場合は、最初から準中型免許を取得したほうがはるかに安く済む。これは覚えておいて損はないだろう。