全然知らなかった! アスファルト舗装の素材に「廃ペットボトル」が注目されているワケ
持続可能な社会への意識が高まるなか、「廃PET」を利用した新しいタイプのアスファルト舗装が注目を集めている。いったいどんな舗装なのか。
改質剤の革新で耐久性向上

アスファルト舗装は、95%の石や砂に5%のアスファルトを混ぜたものである。コンクリート舗装に比べ、アスファルト舗装は経年劣化による耐荷力やくぼみなどの耐久性に問題がある。そこで重要になるのが、アスファルト改質剤の使用だ。
アスファルト改質剤の役割は、石や砂とアスファルトを十分に混ぜ合わせることで、親和性を高めることにある。前述の「ニュートラック5000」は、特殊な脂肪酸や特殊なアルコール、特殊な添加剤を加えて化学反応を起こし、機能的な新物質を作り出すのが特徴だ。