佐賀空港が「九州の玄関口」になる日 滑走路1.3倍延長で、東南アジア直行便&LCC拠点化という未来

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1998年(平成10)年に開港し、2023年に開港25周年を迎えた佐賀空港(佐賀市)。県は国際線を中心に路線の拡大を狙い、滑走路の延長を視野に検討を進めている。

佐賀・福岡県南西部の国際化

佐賀県庁(画像:写真AC)
佐賀県庁(画像:写真AC)

 佐賀県は、佐賀空港に就航している国や地域からの観光客誘致をはじめ、

・文化/スポーツ/学校間交流
・SAGAアリーナを活用した国際会議やイベントの誘致
・佐賀県が舞台となる映画の誘致

などに取り組んでいる。滑走路延長により、既存路線の増便につなげることで、これまでの取り組みをさらに強力に進めていくことができるようになる。

 東南アジアのハブ空港との新規路線の開設にもつながり、就航先はもとより、その先につながっている国々との人やモノの交流の拡大が期待される。

 佐賀県や福岡県南西部の官民132団体は、九州佐賀国際空港活性化推進協議会に参加し、空港の利用促進に取り組んでいる。2022年には、佐賀県、福岡県、熊本県、長崎県の4県14市町の観光協会からなる「環有明海観光連合」が発足。広域観光の玄関口として、佐賀空港への期待が高まっている。

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