「ライドシェア解禁」はフランスから学べ 成長著しい背景には“ボーナス制度”があった!【連載】牧村和彦博士の移動×都市のDX最前線(17)

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急成長するフランスのライドシェア。2年半で600万回の移動があり、利用者は50%以上増加。温室効果ガスの削減も図る。

求められる「日本式ライドシェア」

運転手に対する100ユーロボーナスキャンペーン広告(画像:クラジット)
運転手に対する100ユーロボーナスキャンペーン広告(画像:クラジット)

 日本でも、マイカーによる通勤を企業が認めているところが地方都市などでは一般的であり、労災の対象でもあり、運転手にはすでに一定の通勤手当が支給されている。

 フランス式の相乗りを参考にしつつ、わが国では企業と行政が連携し、

・助け合い
・環境や渋滞対策

を両立した「日本式ライドシェア」の実証に取り組んでいってはどうだろうか。

 すでに企業バスに一般の人が混乗する取り組みも地方では始まっていることから、運転手不足に地域の企業が直接貢献していく新たな取り組みを期待したい。

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