「名古屋走り」「松本走り」「山梨ルール」 危険な“ご当地ルール”はなぜ無くならないのか、という根本疑問
交通ルールは道路交通法によって定められている。そのため、全国どこに行っても変わることはない。しかし、車を使って旅行・観光をしていると、それぞれの地域では独自ルールが横行しており、驚かされることがしばしばある。
「ご当地ルール」とは何か

交通ルールは道路交通法によって定められている。そのため、全国どこに行っても変わることはない。しかし、車を使って旅行・観光をしていると、それぞれの地域では独自ルールが横行しており、驚かされることがしばしばある。
そのルールは地域によってさまざまな呼び名があるものの、総称して
「ご当地ルール」
といわれており、観光客など地元以外のドライバーたちを困惑させている。
例えば、愛知県名古屋市を走行していると「名古屋走り」に遭遇する。名古屋走りとは「ウインカーを出さずに車線変更をする」行為だが、これはれっきとした道路交通法違反。しかし、そのことがまるで合法なのかと錯覚してしまうくらい普通に行われている。
なぜこのようなことが起こるのか、その理由についてインターネット上では「名古屋では、ウインカーを出すとむしろ譲ってくれないから」という地元民からの声が上がっていた。もちろん、名古屋走りをする人たちが全員同じ考えを持っているわけではないが、そのような考えが生まれるのかは、別の事情が隠されているのかもしれない。
危険で、交通違反にもあたるご当地ルール。ルールというと聞こえはいいが、それらが横行することで事故の危険性が高まってしまうのはいうまでもない。では実際に、ご当地ルールにはどのような種類があり、なぜ横行し続けるのかを理由とともに紹介していこう。