戦車・戦艦好きでも反戦派? ネットにはびこる「ミリオタ = 右翼」説を一蹴する
マニアックな軍事情報をSNSで解説している「ミリオタ」。そんな彼らは一般的に「右翼的」と認識されているが、それは本当だろうか。
政治は「思想」、ミリタリーは「愛」

知人の選挙では常に左翼系候補に投票するという、ミリオタの30代男性に話を聞いてみると、こんな内容が返ってきた。
「憲法改正には反対ですが、それとミリタリー好きとは別問題です。最近では防衛予算増が問題になっていますが、それを批判するのと、戦車をみてカッコイイと感じるのは別も問題でしょう。政治は“思想”だけれど、ミリタリーは“愛”ですよ」
実際、2000年代に入ってから、かつてのソ連軍をメインにしたミリオタも目立つようになり、それを売りにしたアイドルも登場している。どんなに否定しても軍事には人の感情を突き動かす何かがある。ようは、思想以前の“情熱”なのだ。
ゆえに、ミリオタは左翼・右翼を分別しない趣味となっているのかもしれない。皆さんはどうお考えだろうか。