銀座線渋谷駅が「日建連表彰」土木賞を受賞 2020年1月移設、営業しながら新駅構築

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東京メトロと東急建設は、2020年1月に移設した銀座線渋谷駅移設工事において、「日建連表彰2022第3回土木賞」を受賞した。

東京メトロと東急建設が受賞

東京メトロ銀座線の渋谷駅(画像:東京メトロ)
東京メトロ銀座線の渋谷駅(画像:東京メトロ)

 東京メトロと東急建設は、2020年1月に移設した銀座線渋谷駅移設工事において、「日建連表彰2022第3回土木賞」を受賞した。

 同表彰は、日本建設業連合会が2019年に創設した制度で、土木分野の「土木賞」と建築分野の「BCS賞」がある。

 東京メトロなどが今回受賞した「土木賞」は、施工プロセスの視点を重視するもの。同工事は、鉄道営業線大規模改良工事におけるBIM/CIM(3D情報マネジメント)を活用し、

1. 日本有数の繁華街「渋谷」の中心で、周囲を商業ビルなどに囲まれた狭隘(きょうあい)な立地条件の下、同位置で鉄道営業しながら旧構造物を撤去し新構造物を構築した

2. 土木だけでなく、軌道、信号、通信、電力の工事関係者、新ホームに必要な建築駅設備、駅員、乗務員と協議、合意形成を行い、BIM/CIM、VR技術を駆使して限られた時間内に難しい条件での工事を成し遂げた

といった点が評価されたという。