簡単取り付け「簡易宅配ボックス」好評! 通販ユーザーらが支持、再配達とCO2の削減に寄与

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簡易宅配ボックス「OKIPPA(オキッパ)」が好評だ。2018年9月の一般発売以来、全国で18万個以上が販売されているという。

大分県、本年度も実証実験を実施へ

簡易宅配ボックス「OKIPPA(オキッパ)」(画像:Yper)
簡易宅配ボックス「OKIPPA(オキッパ)」(画像:Yper)

 Yper(イーパー、東京都品川区)が提供する簡易宅配ボックス「OKIPPA(オキッパ)」は、大分県の2022年度「再配達削減実証実験」に採用された。前年度に続き2度目。県民500人を対象にオキッパの無料モニターを募集する。

 同県は、再配達および二酸化炭素(CO2)の削減効果を調査し、運送により発生するCO2削減の意識啓発を図るために本実証実験を実施する。

 オキッパは、玄関ドアノブに簡単に取り付けができ、設置工事は不要。使用時以外は手のひらサイズに折りたたんでおける。ネット通販(EC)のヘビーユーザーや、宅配ボックスのない住宅の居住者らに好評で、2018年9月の一般発売以来、全国で18万個以上が販売されている(2022年9月時点)。

 EC利用の増加などにより近年、宅配便が急増。それに伴い再配達も増えており、CO2排出や宅配業者の労働時間が増大している。

 2021年度に同県で実施した300世帯でのオキッパを用いた実証実験では、87.7%のモニターが再配達の削減につながったと回答しており、結果的に実証実験期間中に約359.4kgの二酸化炭素の排出を抑制したという。