30泊18万円 東急が「住み替えサブスク」で先行体験受付 全国の系列ホテル宿泊が定額に

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東急が定額制回遊型住み替えサービス「tsugi tsugi」を始めるにあたり、先行体験メンバー募集する。日本全国をツギツギと巡る、旅するような暮らし方を実現するサービスを目指すという。

先行体験は札幌から那覇まで全国39施設が対象

「tsugi tsugi」が目指すイメージ(画像:東急)。
「tsugi tsugi」が目指すイメージ(画像:東急)。

 東急が、定額制回遊型住み替えサービス「tsugi tsugi」(ツギツギ)を始めるにあたり、先行体験メンバーを募集する。期間や場所の制約、初期費用や手数料といった住み替えのハードルをなくし、日本全国をツギツギと巡る、旅するような暮らし方を実現するサービスを目指すという。

 ツギツギの先行体験プランは2種類。60泊は36万円(税・サービス料込)、30泊は18万円(同)で、募集人数は各50人だ。1泊あたりだと6000円で利用が可能となる。

 メンバーは、札幌から那覇までの東急ホテルズ35施設、東急バケーションズ4施設から、毎日自由に選んで完全定額制で宿泊できる。同伴者1人まで無料。部屋の清掃、リネン交換などの通常サービスに加え、レストラン・バー・ルームサービスの優待や、ラウンジのコーヒーサービス、施設間移動の一部サポートなどの特典も受けられる。

 60泊プランの期間は2021年4月29日(木・祝)~5月2日(日)のいずれかからの連続60日間、30泊プランは5月29日(土)~6月1日(火)のいずれかからの連続30日間で、両プランとも申し込みは4月9日(金)から受け付ける。応募多数の場合は抽選が行われる。

 東急はこの先行体験で得られた成果や利用者の意見などをもとに検証を重ね、展開エリアやユーザーの異動をサポートする付帯サービスの拡充などの検討を続ける。

 JR西日本もKabuK Styleなどと連携し、鉄道移動と「住まいサブスク」を組み合わせたサービスの実証実験を2020年から行っている。多拠点定額滞在と鉄道4割引のセットで、移動促進や地域活性化などの可能性を図るとしている。