北海道新幹線「札幌延伸」 再開発で駅前に混乱も? 地元民は相次ぐ市街地の通行止めに何を思うのか

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JR北海道新幹線が2030年度に札幌駅まで延伸されるのを控え、早くも新駅建設に伴う改修工事が始まった。駅周辺の再開発が始まり、街には期待が渦巻いている。

通行車・通行人に混乱も?

駅舎デザイン(画像:JR北海道)
駅舎デザイン(画像:JR北海道)

 新駅と接続する現駅舎の改修工事もすでに始まっている。

 北口壁面には大きな覆いが被され、物々しい感じだ。内部を見ることはできないが、2022年10月から最長6年間休業する商業施設パセオの通路も閉鎖され、南側連絡通路も11月から通れなくなり、取り壊しが始まるという。

 札幌駅の西側地区も、新幹線の札樽トンネル(札幌―小樽間、26.2km)の出口建設と札幌駅とを高架でつなぐための工事が10月1日(土)から始まり、長期間通行止めになる。

 まず札幌駅西側の北6条通から石山通まで、約700mの歩行者専用の緑道が通行止めになるのをはじめ、高架下を南北に走る市道の西5丁目から7丁目通が、12月以降、車両のみ通行止めになる。

 また西8丁目と西9丁目の市道も通行止めになるうえ、高架下部分はそのまま廃道となるため、工事終了後も通り抜けができなくなる。西5、6、7丁目を東西に結ぶ市道も、車両のみ通行止めになる。ただし歩行者の通行だけは可能という。

 いずれにしろ通行車、通行人にとっては悩ましい事態になるのは間違いない。

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