ダイムラーや三菱ふそう、地球温暖化への戦略は? 物流に革命を起こすゼロエミッションへの道のり
世界の進化はITやデジタルの分野だけに着目すれば良いというわけではない。経済の血脈と言って過言ではない物流や輸送の分野が滞りなく機能することは、我々にとってとても重要なことだ。そこには「環境」というキーワードを忘れてはならない。今この分野に革命が起ころうとしている。
車両・充電インフラ開発などを加速

各車両のEV化へ向けて、メルセデス・ベンツトラック代表のカリン・ラドストローム氏は、
「車両技術開発、メガワット級のハイパワー充電インフラの整備、顧客へのコンサルティングとサービスという総合的なソリューションを提供することが重要で、その結果、収益性、持続可能性、信頼性のあらゆる面で、満足いただかなければならない」
「これらを、三菱ふそうを含むダイムラー・トラックグループ全体で協力していきたい。欧州以外の日本、その他アジア地域、そして北米、南米地域のカスタマーには、ぜひご期待いただきたい」
とコメントした。
今の世界の潮流をかんがみれば、これからはEVがメインエネルギーとなることは容易に想像ができるが、水素(FCV)の利点にも着目しながら、地球環境やさまざまな顧客の使用環境に対応できるよう、これからも両エネルギーでの開発を進めていくとしている。
EVとFCVの大型輸送車両が日本の道を走る日もそう遠くないのかもしれない。