次に買いたい車種「ホンダ」が3年連続1位 ソニー損保1000人調査、2~5位にトヨタがランクイン
10~20代女性の過半数が軽乗り
ソニー損害保険は「全国カーライフ実態調査」をインターネットリサーチで実施し、結果を発表した。
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調査は2022年6月17日(金)~6月20日(月)の4日間、自家用車を所有しており月に1回以上車を運転する18~59歳の男女1000人を対象に行った。
それによると、主に運転しているボディタイプで最も多かったのは、軽自動車(35.1%)。以下、コンパクトカー(17.1%)、ミニバン(15.7%)、SUV・クロカン(12.1%)、セダン(8.7%)、ステーションワゴン(8.1%)と続いた。
男女別に見ると、女性では軽自動車が45.6%と、男性(24.6%)と比べて21.0ポイント高い。男女・年代別では、10代・20代女性で軽自動車が52.0%と、半数を超えた。
過去の調査結果との比較では、SUV・クロカンは2018年5.9%、2019年6.8%、2020年9.4%、2021年8.0%、2022年12.1%と上昇傾向が見られ、2022年は調査開始以来最も高い割合となった。
HV・EVへの購買意欲、若干の伸び
最も購入したいと思う車(車種)を聞いたところ、1位はホンダ「N-BOX」(4.3%)、2位はトヨタ「アクア」(3.6%)、3位はトヨタ「アルファード」(3.5%)、4位はトヨタ「ヴォクシー」(3.3%)、5位は同率でトヨタ「ハリアー」とダイハツ「タント」(いずれも2.8%)となった。
現在主に運転している車の燃料(エンジン)タイプは、ガソリン自動車(69.6%)が突出して多い一方、次に購入したい車についてはハイブリッド自動車(HV、37.5%)がガソリン自動車(36.3%)を抜いて最も多いという結果になった。電気自動車(EV)は12.7%と、前年比で4.6ポイント上昇した。