最高気温41度! 埼玉県熊谷市はなぜ「日本一暑い街」と言われるのか?

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猛暑報道の定番である熊谷市。東京から約40分の利便性と公式気象台の存在が取材を容易にし、2024年には「熊谷 暑い」の報道件数が107件に達した。数値だけでなく、地域イベントや冷却対策で暑さを魅力に変え、都市ブランドとしても注目されている。

「熊谷=猛暑」のブランド定着

埼玉県熊谷市(画像:写真AC)
埼玉県熊谷市(画像:写真AC)

「あついぞ!熊谷」は、埼玉県熊谷市が2005(平成17)年から使っていたキャッチフレーズである。あまりに強く定着したため、市はその後、徐々に使用を控えるようになった。2018年以降は「暑さ対策日本一の推進」を新たなスローガンに掲げ、実際の暑さ対策にも積極的に取り組んでいる。

 しかし、報道では今も「あついぞ!熊谷」が現役のキーワードとして使われている。熊谷市といえば

「日本一暑い町」

という印象が強く、猛暑のニュースが出れば、決まって市内の百貨店・八木橋に掲げられた大温度計の映像が流れる。もはや風物詩といってよい。

 このように、熊谷の暑さはニュース映像の定番となった。テレビ番組放送データを提供するワイヤーアクションで「熊谷 暑い」と検索すると、2024年の1年間で

「107件」

の記録が確認できる。夏の暑さがニュースの定番になった今、熊谷市は季節報道に欠かせない街となっている。

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