もう我慢できない! 飛行機の迷惑行為「ゲートのシラミ」「通路のシラミ」とは何か? なぜ無くならない?
飛行機降機の心理戦

そしてここ最近、交流サイトReddit(レディット)で生まれたのが“通路のシラミ”という新しい言葉である。飛行機が到着すると、すぐに立ち上がって通路に列をつくる人たちのことである。
ファーストクラスの乗客は、「窓側の席の人が、なぜか通路側の自分より先に通路に出た」と不満を述べた。テキサス在住で『飛行機で見知らぬ人を避ける方法』の著者であるブランドン・ブレウェット氏は、フォックス・ニュース・デジタルに対し、こうやゆする。
「通路のシラミとは、飛行機を降りることをオリンピック競技のように扱う乗客のことです。シートベルト着用サインが瞬間、彼らは鳴った座席から飛び上がり、まるで一等地を占領するかのように、バッグを通路に放り投げます」(2025年1月21日付け『news.com.au』)
ネット上では、ゲートのシラミと通路のシラミでは、通路のシラミのどちらがより悪質かという議論が起こった。
「私は、通路のシラミの方が断然悪い。誰が最初に飛行機に乗るかなんて誰も気にしない。どうせみんな乗るので。でも、通路のシラミは物事を遅らせ、人々を遅らせ、さらに多くの頭痛の種になる」
「早く降りて、入国審査に早く到着すれば、待ち時間も短縮される。大型飛行機だと1時間以上待たされることもある」
「いつも笑ってしまう。彼らは飛び上がってバッグを取り、そしてぎゅうぎゅう詰めになっている。そしてドアが開くまで長い間待つ。その間、私は快適に座って本でも読んでニヤニヤしている。時間の無駄だよ。どうせ預け荷物を待たないといけないんだから」
もちろん、乗り継ぎ時間がない、など急ぐ必要がある人もいる。長時間乗っていて、早く出たい、トイレに行きたい、というのも自然なことだ。座って待つ場合も、密集した人々が近くにいて落ち着かないものだ。
一番最後まで待たない限り、いくら後半だろうが、列を割り込むことになってしまうのも難しいところだ。通路のシラミが発生しないような劇的な方法はみつかっていないが、何かできれば、それは顧客にとって大きな特典になるだろう。