「EV失速」は間違い? メディアの単なる“切り取り報道”か? 本当に失速しているのか【リレー連載】ビーフという作法(2)
2024年上半期、テスラとBYDのEV販売減少が報じられたが、グローバルでのシェアも増えている。報道の「EV失速」表現は誇張されており、季節変動を無視したデータ比較が影響。冷静なデータ分析が求められる。
データに惑わされない視点

「EV失速」を印象づけるようなデータを報じるメディアに惑わされることなく、冷静にデータを見極める必要がある。
先行き不透明なEV市場が今後どのように推移していくのか、冷静かつ客観的な視点が求められる。
※引用したRHO MOTIONによるEV販売台数は、BEVとPHEVの合計台数である。 BEV/PHEV比率は、23年(72%/38%)から24年(65%/35%)となりBEV比率は下落した。 一方で、BEV販売台数は、23年(418万台)から24年(455万台)へ9%ほど伸長した(2024年8月9日追加))