ぶっちゃけ、あなたは「空飛ぶ無人タクシー」に乗ってみたいか?
シンガポールでは、約46%の人が「空飛ぶ無人タクシー」の利用に前向きだ。日本では利用意向は低いが、実際に体験することで不安は軽減されるだろう。
受容度の低い日本の今後

日本に関しては、「利用したい」と回答した人が
「22.5%」
と6か国の中で最も低く、4人にひとり(25%)が「利用したくない」と回答している。こうした調査結果を踏まえると、日本では無人タクシーは、特に初期にはあまり普及しないのかもしれない。
しかし、この調査では、無人タクシーを一度でも見たり利用したことがある人は、その安全性に対する不安が少ないという結果も出ており、運行が開始されれば、徐々に無人タクシーに慣れ親しみ、徐々に利用が広がっていく可能性は高そうだ。
2019年に開催された第57回土木計画学研究発表会で名古屋大学の研究チームが発表した研究によると、自動運転車の試乗を通じて自動運転への期待が高まり、逆に不安が減少することで、自動運転技術の社会的受容性が向上する可能性が示唆されている。
やはり、実際の無人運転車を見たり、一度でも乗ってみたりすることで、不安感や抵抗感が徐々に取り除かれていくのだろう。
新しい技術やサービスの利便性を体感し、理解することができれば、その利用はおのずと増えるだろう。そう考えると、2026年の日本での無人タクシーサービス開始が待ち遠しくなるかもしれない。