ぶっちゃけ、あなたは「空飛ぶ無人タクシー」に乗ってみたいか?

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シンガポールでは、約46%の人が「空飛ぶ無人タクシー」の利用に前向きだ。日本では利用意向は低いが、実際に体験することで不安は軽減されるだろう。

約半数が利用に前向き

南洋理工大学のウェブサイト(画像:南洋理工大学)
南洋理工大学のウェブサイト(画像:南洋理工大学)

 シンガポールの南洋理工大学の研究チームが2024年4月に「Technology in Society」に発表した研究によると、シンガポール人は空飛ぶ無人タクシーの利用に前向きだという。シンガポール人の10人中5人近くが、将来の利用を期待している。

 空飛ぶ無人タクシーの利用意欲は、

・AI技術への信頼
・快楽的動機(乗車から得られる楽しみや喜び)
・性能への期待(システムの利用が自分の利益になるという期待度)

・ニュースメディアの注目度(空飛ぶ無人タクシー関連ニュースへの注目度)

などの要因と関連していると考えられる。

 研究チームが1002人の参加者を調査したところ、半数近く(45.7%)がこの交通手段が利用可能になれば利用すると答え、3分の1以上(36.2%)が日常的に利用する意向であることがわかった。

 さらに、ほぼ10人に6人(57%)が空飛ぶ無人タクシーに乗ることを楽しい経験だと考えており、53%が乗ることにわくわくしていると回答している。また、10人に6人(60.9%)が乗れば物事がスムーズに進むと考え、61.2%が生産性が上がると考えている。

また、使用されているAI技術や技術に携わるAIエンジニアの能力にも半数が信頼を寄せており、10人中5人(52.9%)が、使用されているAIシステムは人の輸送を支援する能力があり、効果的であると回答した。調査ではまた、空飛ぶ無人タクシーに対する「おおむね肯定的」な感情も明らかになった。

 空飛ぶ無人タクシーは未来の公共交通機関であり、実用化されれば、少なくともシンガポールでは問題なく利用されることになりそうだ。

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