ぶっちゃけ、あなたは「空飛ぶ無人タクシー」に乗ってみたいか?
シンガポールでは、約46%の人が「空飛ぶ無人タクシー」の利用に前向きだ。日本では利用意向は低いが、実際に体験することで不安は軽減されるだろう。
無人タクシー受容の“お国柄”

新しい技術に対する受容のスタンスは、個人によっても、国によっても異なるだろう。特に、自分の命を預ける乗り物にはそれぞれのスタンスが色濃く反映されると思われる。
空を飛ばない無人タクシーを利用することに抵抗がない人はどのくらいいるのだろうか。野村総合研究所が2023年行った調査も興味深い。
調査チームは2023年11月、日本、米国、ドイツ、中国、インドネシア、タイの3120人を対象に、無人タクシー(ロボタクシー)サービスの利用意向をウェブ上で調査した。
調査の結果、無人タクシーの利用意向は
・先進国(日本、米国、ドイツ)で低く
・新興国(中国、インドネシア、タイ)で高い
ことがわかった。また、「新しい技術・サービスに興味があるから」という回答は、米国を除く5か国でトップ、米国では2番目に多かった。
逆に、無人タクシーを利用したくない理由としては、どの国でも
「自動運転技術の安全性に不安を感じるから」
が最も多く、全体の6~8割を占めた。