車高UPで安全性どうなる? オフロード愛好者以外も知っておきたい「リフトアップ」カスタムの楽しさとは

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リフトアップとは、車高を上げて走行性能を向上させるカスタマイズのこと。日本では20代(29.0%)を中心にドレスアップ目的でも人気がある。車検基準をクリアし、安全に楽しむためには専門店の利用が推奨される。

メリット・デメリット

クルマのサスペンション(画像:写真AC)
クルマのサスペンション(画像:写真AC)

 実際にはどのようにしてリフトアップをおこなうのだろうか。カスタマイズ方法は大きく分けてふたつ。まずひとつ目は、サスペンションを交換してリフトアップする方法だ。サスペンションを長いものに交換し、高さを稼ぐのである。

 そしてもうひとつは、フレームとボディの間にスペーサーを挟み、足回りに変更を加えることなくキャビンをかさ上げする方法。サスペンションを含め足回りに変更を加えないので、乗り心地などに大きな変化を加えることなく、カスタマイズすることができる。

 ここで気になるのは、クルマのカスタマイズとしてリフトアップをするメリットだ。ドレスアップに関してはすでに取り上げたが、他にもメリットはあるのだろうか。実はリフトアップは、もともと悪路での走破性を向上させるカスタマイズなだけに、雪道などでは力を発揮する。少々の積雪でも、車高が上がりタイヤの大径化の恩恵からノーマルのものより走破性は向上するだろう。

 また、高い車高は融雪剤による車体下部へのダメージの減少を期待できる。さらに、運転席の高さも上がることから視認性も向上する。

 では反対に、デメリットはあるのだろうか。リフトアップをおこなうと車体が高くなるため、空気抵抗の影響を受けやすくなる。横風などには弱くなってしまうのだ。また、重心が高くなることで、コーナリング時の安定性も低下せざるを得ない。

 ドレスアップを楽しむうえで、リフトアップのメリットとデメリットを理解する必要があるが、実はもうひとつ注意点が存在する。

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