コインパーキング革命? 地域防犯にも貢献する「フラップレス式」とは何か、利用者・運営者ともにメリットな“一石二鳥”の新潮流とは

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近年、コインパーキングの新しい形態が増えている。その名も「フラップレス式」。利用者はスムーズに出入りでき、車高の低いクルマでも楽に駐車できる。

防犯対策の新潮流

車両ナンバーを記録するカメラを備えたフラップレス駐車場(画像:ビーフラット)
車両ナンバーを記録するカメラを備えたフラップレス駐車場(画像:ビーフラット)

 フラップレス式のコインパーキングでは、故意に料金を支払わない不正利用が心配される一方で、フラップ式よりもその発生頻度が低いとされている。

 その理由は、各車両のナンバープレートを監視カメラで撮影していることにある。もしナンバープレートが見えない場合、エラー信号が発信され、警備員が現場に迅速に駆けつけ、不正利用を未然に防ぐことが可能だ。

 さらに、防犯対策として駐車場内に設置された監視カメラは顔の認識にも成功しやすい。これにより、不正行為が大幅に減少するとともに、二次的な効果として不正利用防止のカメラが地域の防犯対策にも寄与している。近隣住民のなかには、

「夜道を歩く際に安心感を覚える」

といった声も聞かれる。

 現代において何が起こるかわからない状況のなかで、駐車場が地域の防犯対策に有効であることは驚くべきことである。今後も、便利で駐車しやすいフラップレス式駐車場がますます普及していくことに期待したい。

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