カーシェアは「EV普及」の起爆剤となれるか? DeNA意識調査から考える

キーワード :
, ,
日本におけるEVの現状はどうなっているのだろうか。カーシェアビジネスから考える。

「嗜好品」としてのクルマ

2021年11月1日~2023年10月31日までに「エニカ」でEVをカーシェアしたドライバー338人を対象に行われた調査結果(画像:DeNA SOMPOモビリティ)
2021年11月1日~2023年10月31日までに「エニカ」でEVをカーシェアしたドライバー338人を対象に行われた調査結果(画像:DeNA SOMPOモビリティ)

 クルマを購入する人それぞれに、その使用にともなうさまざまな条件や制約がある。

 そもそもクルマが実用品であると同時に、一種の

「嗜好(しこう)品」

であることも見逃せない。そのような複雑なユーザー心理のなかで、自動車メーカー各社は複雑な車両生産・販売計画を立てているわけだが、比較的新しいビジネスであるカーシェアが、ユーザーの不安解消に大きな役割を果たしているのは事実である。

 これは自動車メーカーにとっても大いに参考になるのではないだろうか。

全てのコメントを見る