タイヤ交換時、ディーラーが「新車装着」以上のグレード品を熱心に勧めるワケ

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装着するタイヤは乗り心地を大きく左右するので、タイヤ選びは慎重に行いたいところだ。本稿ではタイヤに関する基礎知識を紹介する。

「高価格 = 高品質」にあらず

自動車ディーラーのイメージ(画像:写真AC)
自動車ディーラーのイメージ(画像:写真AC)

 高級品のほうがよいという先入観を持っている人がいる。そのような製品は確かに存在するが、タイヤに関しては必ずしもそうではないことを覚えておくきたい。

 街乗り用タイヤは価格が高いほど静粛性が高いが、タイヤに最低限必要なグリップ力は高級品もエントリーモデルも変わらない。むしろ価格が高いタイヤほどゴムが柔らかい傾向にあり、消耗が早いというデメリットがある。

 タイヤに求められる最低限の性能で満足できるのであれば、国産メーカーのエントリーモデルのタイヤでも満足できるだろう。

 ドレスアップ目的で純正より大径のホイールを使うのはいいが、ホイールばかりにお金をかけて低品質なタイヤに履き替えるのは避けたい。

 その場合は、純正サイズのタイヤを購入するか、静粛性などの性能が高いタイヤをインチダウンして、乗り心地を向上させたほうがいい。

 考え方は人それぞれだが、自分だけでなく同乗者のことも考えるなら、足元のタイヤにもこだわりたいものだ。

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