タイヤ交換時、ディーラーが「新車装着」以上のグレード品を熱心に勧めるワケ

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装着するタイヤは乗り心地を大きく左右するので、タイヤ選びは慎重に行いたいところだ。本稿ではタイヤに関する基礎知識を紹介する。

乗り心地を変えるタイヤ性能

自動車ディーラーのイメージ(画像:写真AC)
自動車ディーラーのイメージ(画像:写真AC)

 同じサイズでも、タイヤによって価格は異なる。それがクルマの乗り心地に直結するといっても過言ではない。どのように価格が変わるのか、具体例を紹介しよう。

 新車装着タイヤは、いわゆるスタンダードモデルや上級モデルで、前述したようにエントリーモデルよりも性能が高い。自動車メーカーはクルマを開発する際、誰もが納得できる乗り心地を実現するために、コスト面などを考慮してタイヤを選定する。

 普段履いている靴をクルマのタイヤと考えるとわかりやすいかもしれない。1足数千円の革靴と数万円の革靴を履き比べると、足へのフィット感や歩きやすさ、歩きやすさが大きく変わってくる。

 これをクルマに例えると、乗り心地の違いがよくわかる。道路を走行中に路面から拾うロードノイズなど、タイヤのグレードによって運転感覚は変わる。走行性能も変わり、カーブを曲がるときのグリップ力や横揺れも体感できるレベルに変化する。燃費も若干変わることもある。

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