「都心を着陸ルートに使うな」と住民反発! 羽田空港“新飛行経路”の効果はいかほどか?
東京都心上空を着陸時の飛行経路に使うルートは多くの住民が反発し、関連自治体も反対意見や元の海上ルートに戻すべきとする意見書を採択しているが、国の対策は依然進まない。
離着陸の効率化

羽田空港は、国内線と国際線などでAからDまでの4本の滑走路を使い、24時間・365日体制で運用されている。
これまでの飛行ルートは、主に東京湾方面から羽田空港に着陸し、離陸の際も同様に東京湾方面に向けて飛ぶルート。このルートは現在も運用されている。
新飛行経路の運航便数は、南風運用の場合、A滑走路への着陸が1時間当たり約14便、C滑走路への着陸が1時間当たり約30便となり、B滑走路からの離陸が1時間当たり約20便となる。北風運用の場合は、C滑走路からの離陸が1時間当たり約22便となっている。