街なかでよく見かける「キラキラ光る道路」の正体

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安全性と環境への配慮を意識した「カレット舗装」とは何か。

エコ×道路のこれから

きれいに整備された道路(画像:写真AC)
きれいに整備された道路(画像:写真AC)

 道路は主に自動車が通行する場所として整備されている。環境問題への取り組みでは自動車が注目されることもあるが、「道路」と「エコ」が結びついているのは筆者(喜多崇由、フリーライター)にとって意外だった。

 廃材となってしまうガラスカレットを活用してキラキラ舗装を施すという取り組みは興味深い。単に環境に優しいというだけでなく、道路の主な目的である「交通」において、問題となる「安全」を促進できるとなれば無視できない。

 安全のために日本中の全ての道路に街灯や信号機を設置するというのは現実的ではないし、エコともいえないだろう。カレット舗装により「キラキラ光る道路」を整備すれば、ドライバーに注意喚起して安全を促進することが可能だ。

 自動車の安全装備やエコ性能は日々進歩している。それに加え、自動車が走る「道路」の安全装備やエコ性能も進歩していくなら、より安全でエコな交通を実現できるだろう。

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