大排気量Go!Go! 環境志向の現在も「アメ車」が根強く残っているワケ

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自動車大国米国では、いまだに大排気量車の人気が根強い。環境意識の高まりからエコロジー志向が進んでいるとはいえ、長距離走行に適した大柄なボディや排気量が重要視されているのも事実だ。その理由は何だろうか。

日本でのアメ車の存在

「旧車の税金に関するアンケート」調査結果(画像:カレント自動車)
「旧車の税金に関するアンケート」調査結果(画像:カレント自動車)

 先に述べたように、日本でアメ車を所有することの欠点は、高い自動車税、高い燃料負担、高い維持費である。さらに、初年度登録から13年(ディーゼル車は11年)を経過した旧車には、おおむね15%の重課をしなければならないという現状もある。

 実際、自動車再生メーカーのカレント自動車(神奈川県横浜市)が175人を対象に行った調査によると、旧車への重課税を「負担に感じる」と答えた人は

「75.4%」

であり、「負担に感じない」と答えた人は11.4%と少数派だった。

 アメ車に高い税金を払うことを選択する人は、将来的には「車好き」か「経済的に裕福な人」に限られるだろう。

  もちろん、米国で大排気量車の人気が落ちれば、日本での存在感も弱まる。しかし、米国では大排気量車が国民に親しまれ、お国柄もあって需要が高いため、メーカーが小排気量車にシフトするのは当分先のことだろう。

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