ご当地カラー満載! 「動物注意」標識に想像以上の種類が存在するワケ
黄色地に黒抜きで動物のシルエットが描かれている「動物注意」の道路標識を見たことがあるだろうか。様々な種類があるが、いったいなぜなのか。
標識に込められた思い

警戒標識には、交通の安全を守るためにドライバーへの注意喚起を促すという大きな目的がある。道路標識だから当然だ。
さらに、天然記念物や絶滅危惧種に指定されている「希少動物の保護」という目的も併せ持つ。そしてこれらの警戒標識は道路管理者が設置することができ、道路管理者はそれぞれの状況に合わせてさまざまな生き物への注意喚起をドライバーへ促せる。そういった背景から、さまざまな種類やバリエーションが存在しているというわけだ。
なかには、思わず目を疑うような生き物の標識が設置されている例もあった。標識のユーモラスな図柄やご当地の希少性に注目が集まりやすいものの、希少動物を保護するという側面は見逃せない点である。標識を見たドライバーが注意することによって、ドライバーの安全だけでなく、生物の多様性を守ることに貢献できるのだ。
今度、警戒標識を目にした際には、道路管理者が込めた思いや背景もぜひ想像してみてはいかがだろうか。