ヤマト運輸 一部「翌々日」配送 時代はもはや、消費者の利便性よりドライバー負担軽減が優先か

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ヤマト運輸(東京都中央区)は4月18日、今までの配送体制を6月1日発送分から見直し、一部の地域において荷物の翌日配送を止め、「翌々日」配送にすると発表した。そのメリットとデメリットとは。

配達体制見直し地域とその商品・サービスとは

宅配トラック(画像:写真AC)
宅配トラック(画像:写真AC)

 ヤマト運輸(東京都中央区)は4月18日、今までの配送体制を6月1日発送分から見直し、一部の地域において荷物の翌日配送を止め、「翌々日」配送にすると発表した。

 対象となるサービスは

・宅急便
・宅急便コンパクト
・EAZY
・ネコポス
・JITBOXチャーター便

の五つで、首都圏から中国・四国地方の一部、岩手県から関西地方、富山県と静岡県から福岡県へと配送されるものとなっている。また、時間指定で荷物を送る際、従来は翌日14時以降から指定可能だったが、6月1日からは翌々日の午前中以降の指定になる。

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