東芝テックとJR東系のTOUCH TO GOが連携 POS大手と無人コンビニで購買データの価値UP狙う

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JR東日本系のスタートアップ・TOUCH TO GOが東芝テックと業務提携。POS(販売時点情報管理)と無人コンビニのシステムを組み合わせて、マイクロマーケット(小規模商圏)での無人決済店舗の展開を進める。

高輪ゲートウェイ駅構内で無人決済店舗を運営

高輪ゲートウェイ駅構内にある無人決済店舗(画像:TOUCH TO GO)。
高輪ゲートウェイ駅構内にある無人決済店舗(画像:TOUCH TO GO)。

 TOUCH TO GO(東京都港区)は2021年5月28日(金)、マイクロマーケット(小規模商圏)における無人決済店舗展開を推進するため、POS(販売時点情報管理)システム大手の東芝テック(同・品川区)と業務提携すると発表した。

 人手不足や、新型コロナウイルス感染拡大に伴う非接触接客のニーズなどから、居住地やオフィスなどにより近接した小規模商圏における無人決済店舗の展開が注目されている。

 TOUCH TO GOはJR東日本スタートアップ(東京都新宿区)とサインポスト(同・中央区)による合弁会社だ。JR山手線・京浜東北線の高輪ゲートウェイ駅(東京都港区)構内で、AI(人工知能)を活用した無人決済店舗を運営している。

 今回の業務提携により、店舗システムの販売・導入・保守サービスの一部を東芝テックが担う。両社はこれにより、店舗で収集した付加価値の高い購買前の客の行動データやPOSデータを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)の価値提供を目指すとしている。