役目を終えた「飛行機」が大変身? 古くなった乗り物は集客装置になりえるのか
近年、古いモビリティを商業に生かす取り組みが次々と登場している。そんな例をいくつか見てみよう。
異業種タイアップの販売アイテム

ほかにも飛行機を商業に再利用している例としては、スターフライヤーが販売している商品“STARFLYER HPT(HIGH PRESSURE TURBINE)ブレード”がある。
同商品は、2021年に機体「JA07MC」のNo.2エンジンから外されたHPTブレード(高圧タービンブレード)を使用したインテリア。実際に使用されたHPTブレードを、ディスプレーとして楽しむことができる。
タービンブレードとは高温の燃料ガスを浴びながら、分速1万回転を超える速さで回転するいわばエンジンの原動力。エンジンひとつにつき5種類のブレードが存在しており、今回はHPTブレードと呼ばれる80枚のブレードが商品化された。
もともとは使用期限が過ぎ、本来であれば廃棄してしまう航空機部品である。それをモノづくりの街である北九州の金属加工や設計技術を結集させ、シリアルナンバー入り専用台座をつけてお部屋のインテリアとして商品化させた。