役目を終えた「飛行機」が大変身? 古くなった乗り物は集客装置になりえるのか

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近年、古いモビリティを商業に生かす取り組みが次々と登場している。そんな例をいくつか見てみよう。

市電車両を再利用したカフェ

カフェとして利用されている市電車両(画像:市電カフェ公式インスタグラム)
カフェとして利用されている市電車両(画像:市電カフェ公式インスタグラム)

 電車の車両を再活用したケースとして、京都・梅小路公園内の「市電カフェ」がある。京都市電の保存を目的として作られた施設“市電ひろば”のなかにあり、現在にいたるまで憩いの場として住民から愛されている。

 京都市電とは、1895(明治28)年に京都電気鉄道によって開業された鉄道会社だ。日本で最初に一般の営業用電車を走らせたことで注目を集めた。以降、1912年に市営路線が徐々に開設され、1918年には全面的に市営運用に移行した。

 しかし、1978(昭和53)年9月30日に多くの市民に惜しまれながら全面廃止された。「市電カフェ」はそんな京都市民の思いを紡いだカフェなのだ。

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