車内の「効率的な冷やし方」知ってる? エアコン、ドア開閉、冷却スプレー 最適解は何か

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6月に東京で6日連続の猛暑日を記録するなど、暑い夏が予想される2022年。効率的な車内の冷やし方について、あらためて確認しておきたい。

3点購入すると総額1万2000円ほど

炎天下に駐車した車のイメージ(画像:写真AC)
炎天下に駐車した車のイメージ(画像:写真AC)

(2)ヘッドレスト扇風機

 人間の首には、太い血管があり、熱中症などで体温が上がってしまった場合などに、冷やすと良い場所として知られている。その首に風を当てることで冷却効果を得る商品だ。冷感タオルとの併用で効果が増しそうだ。

 前述のシートクーラーのように目立つ仕様ではないため、車内をすっきりとした印象にとどめたい人などには良さそうだ。

(3)定番のサンシェード

 荷室に余裕があれば、サンシェードを持っておくのも有効な対策のひとつだ。最近は折りたたみ傘のようにコンパクトに折りたためるタイプもあり、使わないときはかなり小さなサイズになるので収納にも便利だ。

 このサイズであれば、フロント用、リア用とふたつ用意しておくのも有りではないだろうか。

 この全てをひとつずつ購入すると、総額はおよそ1万2000円ほどになる。内訳はそれぞれ約8000円、2000円、2000円程度というのが、ネットショッピングの相場のようだ。

 2000円前後の価格帯の購入しやすいアイテムであれば、試しに使ってみるという選択肢も取りやすい。この夏試してみるのはいかがだろうか。

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