ビーグル犬のバスが街を駆ける! 文京区「Bーぐる」で見つけた、区民に愛される“特典プラス”な日常【連載】町バスに乗って(10)

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運賃100円、1日300円で3ルート乗り放題。2007年開業の文京区コミュニティーバス「Bーぐる」は、特典連動で地域消費も促す。高齢者の足として定着する現場を歩き、その実像を追った。

地元に愛されるコミュニティーバス

大黒湯(画像:下関マグロ)
大黒湯(画像:下関マグロ)

 一日乗車券の利便性は高い。Bーぐるの全路線に乗車したが、利用者の多くは地元住民である。主な用途は病院への移動手段とみられる。利用者の年齢層は高く、60代の筆者も席を譲る場面が複数あった。

 合言葉の「Bーぐる使っているよ」は結局、口にすることはなかった。ただ、多くの人が乗り込む車内にいると、その言葉が乗客一人ひとりの気持ちを表しているようにも感じられた。間違いなくBーぐるは文京区民に愛されている。

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