「ポルシェの跡地にBYD」 かつての日本車天国「香港」で何が起きているのか? EV比率71%、中国車軽視が招く戦略的敗北
2025年、BYDがEV新車販売で225万台を突破し世界1位に躍進。香港ではEVが新車の7割を占め、中国メーカーが急速に存在感を増す。日本市場にも影響が及ぶ可能性を示す変化の実態を、最新統計と現地ルポから検証する。
次世代パワートレインの行方

欧州連合(EU)は2035年のガソリン車新車販売禁止を事実上撤回した。ICE車やHVは延命するが、石油資源の有限性から将来的には消える。
次世代パワートレインがバッテリー式電気自動車(BEV)になるのか、水素燃料か、他の技術かはまだ不明だが、BEVの比率が高まる可能性は大きい。
現状は
「ICE車とHV時代の延長戦」
と捉えつつ、BEV技術も磨き続け、いつでも中国勢に対抗できる準備をしておく必要がある。
「備えあれば憂いなし」
「油断禁物」
という先人の言葉を肝に銘じておきたい。