新幹線なのに在来線? JR西日本の不思議路線「博多南線」をご存じか 博多南線の位置(画像:(C)Google) 現在の博多南線周辺の地図(画像:国土地理院) 現在の博多南線周辺の航空写真(画像:国土地理院) 1990年頃の博多南線周辺の航空写真(画像:国土地理院) 1975年頃の博多南線周辺の航空写真(画像:国土地理院) 1963年頃の博多南線周辺の航空写真(画像:国土地理院) 博多南駅に降り立つ。新幹線が止まるにしては狭いホームに人があふれる(画像:若杉優貴) 博多南駅ホームからも停車する新幹線が見え、子どもたちは大喜び(画像:若杉優貴) デッキ上にある博多南駅入り口。駅名板の青地が「JR西日本の駅」であることを主張する。JR九州のコーポレートカラーは赤(画像:若杉優貴) 博多南駅・駅前広場(デッキ上)。人口増加により2018年に誕生した「那珂川市」の案内看板が設置されている(画像:若杉優貴) 博多南駅の駅前通り。多くのマンションを始め、居酒屋、塾、ドラッグストアなどが並び、新幹線駅ではなく「ありふれた郊外の在来線駅前」の雰囲気だった(画像:若杉優貴) 博多南駅に一番近い銀行は「佐賀銀行」。実はここから佐賀県境まではわずか10キロほどだが、間には背振山地がそびえる(画像:若杉優貴) 博多駅。鳥栖、久留米、熊本、鹿児島…発車標に有名な都市が並ぶなか表示される「博多南」とは一体?(画像:若杉優貴) 現在のJR博多駅ビル「JR博多シティ」。阪急百貨店や東急ハンズなどが出店する(画像:若杉優貴) 本題と関係ないが、地下鉄博多駅とJR博多駅筑紫口・新幹線改札前を結ぶエスカレーターが開通していた。ここに一部しかエスカレーターが無いことを不便に思っていた人は多いはず(画像:若杉優貴) 博多南線・700系レールスター。到着と同時に多くの人が乗り込む(画像:若杉優貴) 博多南線・700系レールスター。4人掛けシートの車両には多くの人が。ちなみに写真で「座っていないように見える席」の多くには子どもが座っていた(画像:若杉優貴) 博多南線・700系レールスター。8号車の個室(コンパートメント)。こんな豪華な座席も混雑時間帯には自由席として開放される(画像:若杉優貴) 博多南線・700系レールスター。車窓から新幹線が並ぶようすが見える(画像:若杉優貴) 博多南線・路線図(画像:山村拓巳) 博多南駅の券売機。九州内の在来線でありながら「西日本旅客鉄道(JR西日本)」の文字が(画像:若杉優貴) 東日本では見られなくなった人気車両・500系新幹線も博多南線では気軽に乗車することができる。写真は博多南線発・小倉駅に停車する「こだま」(画像:若杉優貴) 博多駅に入線する博多南線・700系レールスター。今や700系自体が「1世代前の珍しい新幹線」となっているためか歓声を上げる子どもの声も聞こえた(画像:若杉優貴) 車内はガラガラ? それには理由が……。博多南駅到着時に撮影(画像:若杉優貴) 車窓は終点まで家並みが続く。線路東側には今年春に開業する「ららぽーと福岡」や「福太郎」のめんたい工場の姿も(画像:若杉優貴) 改札口から新幹線が見える博多南駅。ホームには記念撮影をする家族連れの姿が(画像:若杉優貴) 博多南線の表示は「こだま」へと変わり、新大阪へと旅立っていった(画像:若杉優貴) この画像の記事を読む