JALの新パートナー! インド最強LCC「インディゴ」が、自国でシェア60%を誇る3つの理由

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インディゴは、インドの航空市場でシェア6割を誇る最大手LCCだ。低運賃と時間厳守を徹底し、急成長を遂げた。エアバスA320による効率的な運航と政府規制への適応が、国内市場での成功を支えている。その背後には、着実な戦略がある。

航空業界の記録更新

IndiGoの機体(画像:Kprateek88)
IndiGoの機体(画像:Kprateek88)

 インディゴの快進撃は今も続いている。

 2023年6月、同社はエアバスから500機のエアバスA320シリーズを購入することを発表した。この発注数は、航空業界史上最多の一度の注文となる。また、国内線や中東・東南アジア路線を中心とした近距離国際線の運航が予想され、インド市場でのさらなる強さを感じさせる。

 さらに、インディゴは大型機エアバスA350を70機導入することも発表した。これにより、座席供給数が増加し、長距離国際線への進出が期待される。この70機の発注数は、日本航空を上回る規模であり、インディゴの勢いと拡大戦略を示している。

 インド発の長距離国際線は、インド系移民が多い英国や米国が中心になると思われるが、筆者(前林広樹、航空ライター)はエアバスA350の就航地として日本にも期待している。実際、日本とインドを結ぶ路線は

・JAL
・ANA
・エアインディア

の3社だけで、距離の割に航空運賃が高くなることが多い。例えば、東京からニューデリー(約5800km)と同じくらいの距離にあたるシンガポール(約5300km)やホノルル(約6300km)の往復航空運賃と比較すると、ニューデリーの方が2~3万円以上高くなることが珍しくない。

「いつかは行きたい」と思う人が多い国であるだけに、インディゴの日本への就航にぜひ期待したい。

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