サラリーマンの8割が「管理職拒否」ってマジ? 部下のメンタル問題で、もはや“心理カウンセラー”化しているトホホ現実

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近年、日本の若者の77.3%が管理職になりたくないと答えている。その理由のなかで最も多いのは「自分は向いていない」というもので、46.6%がこれを挙げている。しかし、管理職は成果を出せれば自由度が高く、チームを上手に活用すれば「面倒な業務」を避けることもできる。管理職に挑戦することは貴重な機会だ。

徐々に後進の育成をしたくなる

管理職(画像:写真AC)
管理職(画像:写真AC)

 多くの人が管理職になりたくないと思っているのは、実にもったいないことだ。なりたくてもなれない人も多いのだから、もし管理職になるチャンスがあったら、その貴重な機会を生かすべきだろう。

 発達心理学は、人間の発達過程を研究する心理学の一分野だ。特に、個人の生涯にわたる心理的、社会的、認知的な成長と変化を探る。この分野を通じてわかるように、人は年を重ねるにつれて

「後進の育成をしたくなる」

ものだ。中高年がキャリアコンサルタントなどの資格を取得しようとするのも、その影響だろう。特に自動車業界のような製造業では、長期的な人材育成が管理職に求められることが多い。

 チャンスを自分から逃しておいて、中高年になってから「やっぱり管理職をやってみたい」と思っても、手遅れになることもある。自分に向いているかどうかや、やりたいかどうかを考えすぎず、

「まずは試してみる」

という姿勢が大切だ。

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