「大規模イベント」開催後に乱れるバスダイヤ! 夏休みシーズンに備えてどう対応すべき? 米国データを基に考える
大きなイベントの後には交通問題も深刻になる。米国の調査によると、アメフトの試合後にはダイヤの信頼性が24.5%低下するという。日本では、5月の山口ライブの後、約1000人が帰宅難民となった。
群衆事故の教訓

夏には各地で盆踊りや夜祭り、花火大会が開催されるが、2001(平成13)年7月、兵庫県明石市の花火大会後に発生した痛ましい群衆事故を忘れてはならない。
楽しいはずの花火大会で11人もの人命が失われたことは、この上ない悲劇である。このケースはイベント終了後の事故ではなかったが、多くの人が集まる場所での歩道橋や階段での事故の危険性には常に気をつけたい。
また、熱帯夜が当たり前になっている昨今、夏のイベントに参加する際は体調管理に十分気をつけたい。コロナ禍では多くの鉄道で終電が早まったこともあり、夜のイベントに参加する際には不測の事態に備えることがこれまで以上に重要になっている。