阪神リリーフカーがトヨタ超小型BEV「C+pod」に! 甲子園で3月4日お目見え

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甲子園球場で行われる阪神タイガース戦のリリーフカーが、トヨタ超小型BEV「C+pod」に変更。ホームチーム用にはトラ柄のラッピングも。

“デビュー戦”の相手は楽天

2022年3月4日から登場予定の、トヨタ超小型BEV「C+pod」をベースとしたリリーフカー(画像:阪神電気鉄道)
2022年3月4日から登場予定の、トヨタ超小型BEV「C+pod」をベースとしたリリーフカー(画像:阪神電気鉄道)

 甲子園球場を運営する阪神電鉄は、同球場の阪神タイガース戦で使用するリリーフカーを、従来のガソリン車からEVに変更すると発表した。2022年3月4日(金)の東北楽天イーグルス戦(オープン戦)に初お目見えする。

 2021年末に発売したトヨタの超小型BEV「C+pod(シーポッド)」がベース。体の大きな投手もゆったり乗れるよう、助手席の位置を後方へ移動させる改造が加えられている。また、助手席シートをグローブのモチーフにするなど、目を引くデザインも特徴のオリジナル仕様という。

 また、ホームチーム用の車体は黄色と黒色でトラ柄にラッピングされている。

 阪神は2021年12月に「KOSHIEN“eco”Challenge」を宣言しており、今回のリリーフカー変更もその一環。

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