新車購入時、「欲しいクルマ」「高く売れるクルマ」どちらを選ぶべきか? 人気中古車高騰のいま考える
最近の消費者の行動として、気に入ったクルマよりも購入時のリセールバリューが高いクルマを選ぶという話をよく耳にする。これは何を意味するのだろうか。
健全な消費への提言

一般ユーザーレベルで新車購入時にリセールバリューで大きくもうけようと考えるのは、それなりのリスクがあることを理解してもらいたい。
好きなクルマ、欲しいクルマを選んでいれば、たまたま高く売れたかもしれない。それは間違いなくラッキーだった。しかし、それに味をしめて高額な下取り価格で転売するのは、プロ以外には難しいだろう。
では、今所有しているクルマの下取り価格をできるだけ高くするにはどうすればいいのか。その答えは一言でいえば、「日頃からクルマを大切に使うこと」である。
特に中古車市場では、内装がきれいだと原状回復にコストがかかる分、下取り価格が上がる。そうした地道な努力をしながら、欲しいクルマ、気に入ったクルマを自由に購入できる。そのほうが、一般ユーザーにとっても健全な消費のあり方ではないだろうか。