テレビ・ラジオでおなじみ 「交通管制センター」って何をするところ? なぜ全国75都市にもあるのでしょうか

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テレビやラジオでおなじみの交通管制センターは、全国75の主要都市にある。収集したデータをもとに道路を管理・規制し、広く交通情報を提供している。

多くの都市に存在するワケ

交通情報の流れ(画像:埼玉県警察)
交通情報の流れ(画像:埼玉県警察)

 交通管制センターが全国75都市もの場所に設置される必要があるのは、交通管制システムの

「仕組み」

にある。前述のように、システムは街中にある機器から情報を収集している。都市が大きくなればその情報量は肥大化していく。もし、都道府県にひとつしかなければ、大きな都市をいくつも抱える都道府県のセンターはパンクしてしまうだろう。

 さらに、道路は都道府県や都市をまたがってつながっており、交通は他の都道府県や都市と密接に関連する、

 いわば“血管”のような網の目のように広がる巨大ネットワークなのだ。隣接する他都府県が多い所では、情報量や制御するファクターは多くなり、センターがパンクしてしまうことになる。

 そうした状況を避け、より緻密に情報を収集しそれを連携させて生かすためには全国の主要75都市に必要になってくるというわけだ。

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