お笑いコンビ「尼神インター」解散! 交通メディアの立場から“インターチェンジ”目線で謝意を表します

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人気お笑いコンビ・尼神インターが解散した。今回は、彼らの新たな門出を祝福するとともに、出身地である尼崎市と神戸市について解説する。

尼崎市と神戸市の魅力

尼崎市の象徴である尼崎城(画像:写真AC)
尼崎市の象徴である尼崎城(画像:写真AC)

 次に、ふたりの出身地について見ていきたい。まず、渚さんの尼崎市について。尼崎市は人口約45万人で、兵庫県内では神戸市、姫路市、西宮市に次いで4番目に人口が多い。

“神戸市のベッドタウン”というイメージが強いが、実は大阪市に隣接しており、兵庫県で唯一大阪市に隣接している自治体である。しかも市外局番は大阪市と同じ「06」である。

 尼崎市でまず挙げられる観光スポットは、江戸時代初期に築城された尼崎城だ。城跡は現在公園となっており、石垣や土塀、外観復元された天守閣などが美しい。また、ショッピングモールや公園も多く、園田競馬場や隣接する西宮市の阪神甲子園球場などもある。

 また、尼崎市は“ポン酢の街”でもあり、多くの種類のポン酢が製造・販売されている。ポン酢はいろいろな料理に使えて便利なので、尼崎市を訪れたらぜひ買っておきたい。

 誠子さんの出身地である神戸市は、兵庫県の県庁所在地であり、政令指定都市でもある。市全体の人口は約150万人で、市内は九つの区にわかれている。日本有数の港である神戸港を有し、商工業が発展しているほか、観光産業も盛んである。4月26日にリニューアルオープンする神戸港のシンボル・神戸ポートタワーやアミューズメント施設・神戸ハーバーランドがある。

 神戸三田ICの近くには、神戸三田プレミアム・アウトレットも営業している。グルメも

・神戸牛
・中華料理(中華街の南京町)
・ギョーザ
・パン
・洋菓子

など、ラインアップは多彩だ。大阪ではないのに「食い倒れ」てしまいそうなほどのグルメの宝庫だ。

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